3rachaの一人であるハンがメンバー全員の休みを事務所に要求‼
韓国でファンミーティングを行ったスキズ
ワールドツアーなど常に忙しくメンバーたちが活動していますが
その中で作詞作曲プロデュースもしているハンが
『消されないようにカメラの前でいうけど3日でいいから休みが欲しい』
と発言し大きな話題となりました。
なぜ、メンバー全員の休みが欲しいのかというと
メンバー全員で旅行に行きたいからという微笑ましい理由だったようです。
他にもTWICEのダヒョンとチェヨンが忙しすぎるワールドツアーの日程のせいで
ケガをしてツアーを休むことになっています。
ではなぜJYPは莫大な利益を会社にもたらしているスキズやTWICEに
メンバー全員の休みを与えないのでしょうか?
休みをあげられない理由があるとしたらどんな理由でしょうか。


🥟: 去年は行けませんでしたよね?
🐰: 去年だけじゃないよ
🥟: 一昨年も行けませんでした
🐰🦊: 行けませんでした
👤: 残念ですね
🐶: その通り
👤: 今年こそ実現する可能性はありますか?
🐶: 結局、一人でも欠けたら行けないんです…。
それに、普段は誰かがソロ活動(個人スケジュール)で忙しい時は
交代で休んでいるんです。
現在の状況を考えると、
全員の時間を一度に合わせるのはとても難しいです
👤: 残念です
🐿: 本当に残念な気持ちです。
メンバーと一緒に旅行に行きたいんです…。
この件については、会社にお願いしたいです。
ここで自分の言葉(スピーチ)を言わないとカットされてしまいます。
どうせ怒られるのはわかっていますが構いません
結局怒られるのも毎日のルーチンになってしまいました…。
まあいいや!
先年、撮影した時に、もし休暇をくれるなら、
全員が同時に3~4日休めるようにして、
その後に個人スケジュールを組んでほしいと言いました。
でもちょうどその部分が編集(カット)されてしまいました!
3~4日で十分です!3~4日もらえればどこへでも行けますよね?
👤: 3~4日がぴったりです…。
それに、Vlogとかも撮影できますよね?
🐿: その通り!撮影しますよ!
🐶: 正直言うと、3~4日も必要ありません。
2日もらえれば十分です
🥟: 2日で十分すぎます
ダヒョンが骨折のためツアーを欠場
チェヨンが腰を痛めてツアーを欠場
モモがツアー中に緊急で抜歯
スキズのメンバーたちの徴兵が近づいているから
韓国では30歳になるまでに兵役に就く義務があります。
兵役につかずに代替奉仕につく人もいますが
社会での人権が無くなりますし
それには病気や信仰上の理由などの正当な理由が必要です。
メンバー8人中6人が兵役に行くため
その間はJYPの収益は急激に悪くなることが予想されます。
そのため、働かせれる間に働かせて収益を確保したいという
事務所の思惑が大きな要因の一つと言えるでしょう。
TWICEは稼げるときに稼いでおきたい
ボーイズグループには兵役による中断がある一方で
ガールズグループには年齢的な限界があります。
30代にメンバーが入ってくると若いグループにファンが流れたり
メンバーも結婚や出産という人生のイベントが入るために
活動のペースが落ちて収益が急激になくなります。
そのため、そのようなフェーズに入る前に
できるだけ稼いでおきたいという第3本部の思惑があり
メンバーを文字通り馬車馬のごとく仕事を詰めています。
しかし、上記の二点以外にも
JYPの構造的な問題点が原因です。
JYPの構造的な問題によってスキズやTWICEは休みが取れない
JYPは第一本部からStudio Jなどの本部制というディビジョンを採用し
結果として第三本部のTWICEを筆頭に
第一本部のStrayKids
第二本部のITZY
と同時に複数のアイドルグループをプロデュースして
リリース活動ができるようになり大きな成功を収めました。
K-POP界隈でもSMentertainmentなどが
このシステムを模倣するほど優れたシステムだったと言えます。
これらの本部は独立した子会社ともいえる扱いとなっており
売り上げ責任、予算、マネージメントを
各プロデューサーの裁量で動かせるようになりました。
その為、会社を巻き込むような経費がたくさん掛かる合同イベントが減り
大きな利益を生み出せるようになりました。
(ファンがずっと望んでいるJYP Nationが
いつまでたっても開催されないのはこのディビジョン制のため)
そして、それぞれが独立して意思決定できるため
カムバックやコンセプトを迅速に決定できるというメリットは大きいです。
また、それぞれが独立しているため
SQU4D所属のNMIXXのような個性豊かなグループが
自由に活動できるようになっています。
| 本部名 | 旧名称 | 所属アーティスト |
| ONE Label | 第1本部 | 2PM, Stray Kids, NiziU, NEXZ |
| BLU:M | 第2本部 | ITZY |
| STRIDE | 第3本部 | J.Y. Park, TWICE, KickFlip,GirlSet |
| SQU4D | 第4本部 | NMIXX |
| STUDIO J | DAY6, Xdinary Heroes |
ディヴィジョン制はいいことばかりではない
ディビジョン制を取り入れた結果として
本部同士の売り上げ競争に繋がり
目先の利益を追い求めてしまい
会社の成長に関する長期的な視野をプロデューサーから奪ってしまっています。
内部競争が激化しているために
自分のグループの売り上げを最大化する一方で
他部署にリソースを渡さないという考えになり
コラボをしない
露出を分けない
ノウハウを共有しようとしない
という弊害を生み出しているのです。
具体的なデメリットとは?
1.ファンを送らない
それはJYPの中にいるとはいえ
本部同士はライバル会社のようなもので
HYBEやSM、YGと変わらない存在になっています。
その為、TWICEの後にITZYやNiziUがデビューしましたが
デビュー直後は一瞬だけ先輩たちがサポートしましたが
基本的にはそれぞれがライバルのため
ファンを送るということをしません。
2.新人グループが苦戦する
上記の理由も関連していますが
ファンを送ったり事務所の先輩たちが総出で
デビューをサポートするという体制がないため
人気が出るまで苦戦します。
これはエグディス、NEXZ、KickFlipを見れば一目瞭然です。
3.日本での展開に不利
日本では基本的にジャニーズや坂道シリーズを見てもわかるように
箱推し文化です。
そのため、JYPの現在の様に先輩後輩のケミストリーが見えないと
グループ単体では応援してもらえても
事務所全体を応援するというのがなかなか難しいのが現状です。
日本のONCEやSTAYが後輩グループの音楽番組一位獲得のために
投票やYouTube、Spotifyの再生を応援するということはほとんど見られません。
ジャニーズや坂道では
とりあえすジャニーズだからあるいは坂道だから
自分のイチ推しのグループではないけど見る
ということはよく見られる光景です。
4.自社IPを横で育てる意識に欠けている
一例として挙げられるのは
サナがホストを務めるYouTube番組である
『サナの冷蔵庫インタビュー』がありますが
このYouTubeにはルセラフィムのウンチェや
IVEのレイ、aespaのニンニンが登場している一方で
JYPの後輩グループからは
サナのファンであったNMIXXのソリュンが初期に出ただけです。
同じくサナをロールモデルとしているNiziUリクは
韓国カムバ期間中であったのにもかかわらず出演はありませんでした。
一般的に考えて、他の事務所のアイドルを出演させるぐらないなら
自分の事務所の後輩でありしかもカムバ期間中のグループの
可愛い後輩を出演させるのが当たり前でしょう。
結果として他の事務所のアイドルに
サナの知名度が利用されているだけなのに
自社の後輩たちには利用させない
他の本部の後輩に対して
他の事務所のアイドル以下の扱いをしてしまうことになっており
JYPの発展の頭打ちを感じます。
この状態ではスキズとTWICEがもっと年を重ねた時に
事務所は売り上げ減に対して
なすすべもなくなってしまうでしょう。
HYBEなら確実にウンチェの番組にiLLitのメンバーが出演するなど
子会社を超えたプロモーションが行われているはずです。
その他にもミナがJapanアンバサダーを務めるブシュロンのイベントに
NiziUではなく乃木坂出身の山下美月が参加していました。
日本の事務所では当たり前にできることが
JYPにはできていません。
5.全体としての動きが遅い
①コラボやダンスチャレンジの連携、番組などの共演において
調整を主導するセクションが存在しないため
やらないかもしくは遅いという事が見られています。
②特にNiziUで感じられる点ですが
日本の番組に急遽出演するといったことなどの
即応性に欠けている事
タイアップやYouTubeコンテンツと連携したSNSなどの
発信が遅いか発進されないこと
③各ディビジョンが最適化され過ぎて動かない
各ディビジョンが自分たちのKPIを優先するため
すぐにメリットが出ないことや
自分たちに直接メリットが出ないことをやらない
結果としてどんなことが起きているか?
バズリそうになっても
即応性に欠けるために事務所全体のバックアップが足りなくて
チャンスを活かすことが出来ず話題の中心にならないことや
いつまでたってもスキズとTWICEの2大エース依存から脱却できません。
では他の事務所は?
業界一位の事務所であるHYBEも子会社を多く抱えていますが
JYPとは少し違います。
Weverseというプラットフォームがあり
コラボを積極的に行い露出を共有しています。
けっかとして、新人グループはデビューしてすぐに
巨大なファンダムを形成できる下地が整っているのです。
SMentertainmentも同様で
積極的に事務所の先輩後輩でコラボをするため
SMは昔から箱推し文化が育ってきました。
これはジャニーズを参考にして作られた事務所らしいと言えるでしょう。
JYPの今後に大きな影響が…
現在のJYPはTWICEとスキズという二大柱が
巨額の利益をもたらしています。
しかし、事務所はTWICEやスキズクラスのグループを作る再現性に欠けているため
TWICEが高齢化して活動ペースを落とし
スキズが徴兵に行き活動できなくなると
一気に収益が減るリスクがいつまでたっても改善されません。
裏を返すとディビジョン制をさらに一歩前進させると
事務所としてより一層安定した基盤が築けるということです。
具体的にどうすべきなのか
あるグループがカムバックしたら他のすべての所属アイドルがダンスチャレンジを行う
今ははっきり言ってメンバーが個人的に気が向いたときに行ったり
後輩グループの曲が流行ったら流行に乗っかってやってるだけです。
事務所が主体的にやっているわけではありません。
ヒョンジンとイェジ、チャンビンとチェリョンのコラボなどは
事務所主導ではなく
スキズとITZYがデビュー前から仲がいい結果です。
TWICEのモモとジヒョが
ITZYの「That’s a NO NO」のチャレンジを行いましたが
後輩だからチャレンジをしたのではなく
この曲が6年の時を超えてバズったから
流行に乗っかって行っただけです。
TWICEとスキズという巨大なファンダムを使って
後輩たちをもっと人気にするためには
事務所がダンスチャレンジをする計画をしっかりと立てる必要があります。
具体的にはユナが『ICE CREAM』でソロデビューする
→スキズのフィリックスがチャレンジする
→TWICEのツウィがチャレンジを行う
→NiziUのアヤカがチャレンジをする
→NMIXXのへウォンがチャレンジする
というように
事務所のグループ全員でサポートすべきだということです。
このような同じ事務所のグループをサポートせずに
なぜかライバル事務所のCORTISの曲をチャレンジして
他の事務所のアイドルをサポートしているのが現状です。
@itzyofficial 별, 빛처럼 빛나는 대추노노✨ #ITZY #YEJI #StrayKids #Hyunjin #THATSANONO @Stray Kids ♬ THAT'S A NO NO – ITZY
なぜこのような動きをするといい?
それはユナの曲をONCEやSTAY、WithUが聞いて
ストリーミングの再生数が増える
→ストリーミングのチャートの上位に乗る
→複数グループが曲を使うことでアルゴリズムに乗る
→結果として外部の人たちの耳に届く
このようにアイドル界隈以外にも波及でき
他からファンを呼び込むことに繋がるのです。
箱推しコンテンツを作る
ジャニーズはテレビ局に看板番組をいくつももっており
後輩グループや先輩グループはその番組に出演しています。
鉄腕DASHはジャニーズの箱推し番組の代表格と言えるでしょう。
TOKIOよりも今では後輩グループからピックアップされたメンバーたちが多数出演しています。
結果として事務所推しを育てることが出来ています。
事務所推しを育てるメリットは
ファンが外に流出しないということです。
推しが卒業しても、あるいは結婚出産というライフステージイベントを迎えても
後輩グループを応援することになるので
他の事務所のアイドルに流れることはないのです。
そして、新人グループのスタートダッシュにもかなり寄与するはずです。
その為、箱推しとなるようなコンテンツを
JYPの公式チャンネルから発信することです。
乃木坂でやっているような『のぎおび選手権』のような
曜日ごとに各グループのメンバーが
共通のお題に関する配信をしたり
大好評だった『出張、十五夜』のような
複数のグループが出演するコンテンツを制作することです。
フェスやアンバサダーのバーター出演
スキズはフェスに引っ張りだこで
欧米でのフェスのヘッドライナーとなっています。
そのバーターとしてITZY、NiziUやNMIXXといった
ライブが強いアイドルグループを出演させるということです。
a-nationでNiziUのバーターとしてイェジやNEXZが出演したことを
世界規模で行うということです。
今年もスキズはいろいろなフェスに呼ばれていますので
後輩グループをブッキングをするというのは
必要不可欠でしょう。
モモがアンバサダーを務めるオニツカタイガーのイベントに
NiziUリオやNEXZのハルが参加するといった企画が欲しい所です。
そうすることによって
もし単年や2年のアンバサダー契約だったとしても
後輩たちにその仕事を流すことに繋がります。


番組での共演
日本の番組だと
TWICEをNiziUがおもてなしするや
スキズをNEXZがおもてなしして
観光案内するような番組やコンテンツが欲しいところです。
また、TWICEをアメリカでGirlSetがもてなして
今のアメリカの若い世代のトレンドや日常を体験させるというのもいいと思います。
その他にも、サンドイッチマンがMCをしている人気番組
「帰れマンデー見っけ隊‼」の中の
飲食店を探す「絶品グルメ探しの旅」に
NIziUのメンバーとITZYやNMIXXのメンバーが
一緒に出演するといった企画もできるはずです。
どのような部署が必要か?
それは各ディビジョンを調整する統括部署を作る必要があります。
現状JYPは各ディビジョンで独立採算制をとっているため
事務所全体としての収益の最適化が出来ていません。
結果として、グループ間のコラボがない
ファンの相互支援が行われない
日本戦略が分断される
といった弊害が起きています。
そのため、IPを調整する部署が必要になってきます。
具体的には各グループのダンスチャレンジやコラボの連携
YouTubeやテレビ番組、雑誌などのキャスティング調整
フェス・CMの抱き合わせ出演
などを行うことによって連携し
JYPの箱推し文化を育成する必要があります。
メンバーたちの人としての魅力が優れている事務所なので
会社としてもっとファミリーとして
整理された動きを行っていくなら
不動のトップアイドル企業として
10年後も20年後も活躍していくことになるでしょう。







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