【乃木坂】向井葉月が「変わっていく乃木坂を受け入れることが出来なかった」ため卒業へ

1・2期生が卒業しグループは新たなフェーズへ

乃木坂というブランドを作り上げた1・2期生が全員卒業し
新たなフェーズに直面した乃木坂46
御三家が卒業し「ビジュアルの乃木坂」という
ビジュアルの強みを売りにしていた時代が終わり
全員が他グループならエース級のビジュアルであるTWICEが
日本でも綺麗なお姉さん枠に収まっている為
乃木坂に起死回生の劇薬として個撮で話題の中西アルノが
5期生のサプライズセンターとして29thシングルに起用されて以来
AKB色が強くなりメンバーやファンたちの間にも「乃木坂らしさとは？」
という葛藤があるためよく話題になっている
その中で卒業発表した向井葉月のコメントが議論を呼んだ

ラジオでの卒業発表全文書き起こし

私、向井葉月は今年の12月31日を持ちまして乃木坂46を卒業します。
そして、先日発表されました12月11日発売の
37枚目シングルの活動には参加しないことになりました。


ここからは少しだけ自分のお話をさせていただきます。
私は8年間乃木坂で活動してきたんですけども
精神的に本当に苦しい時期とかもあったし
これ以上ないっていうぐらい楽しい時間もあったりして
本当に貴重な経験にあふれた8年間でした


卒業を決めていろんなことを思い出してみると
辛いときも幸せだった時もいつも頭に浮かぶのは
乃木坂のメンバーとの姿だなと思います
だから本当にメンバーのことが大好きな8年間でした


私は乃木坂46の1期生と2期生が大好きで
乃木坂46が大好きでこのグループに加入しました
前にちょっとブログで書いたことがあったんですけども
1期生2期生全員を見送るまでは卒業しないと決めていました


それで先輩全員の卒業を見送った後
残された3期生と後輩で乃木坂の歴史を繋ぎながら
新しい乃木坂を作っていくっていう時代に突入したんですけども
そこでもみんなで力を合わせてここまで頑張ってきました
みんなもメンバーの頑張りとか
近くで見てくれているからわかると思います


でもその中で私が大好きだった乃木坂から新しい、
新しく変わっていく新体制の乃木坂っていうのを
素直に受け入れられない自分というのがいて
素直に新しいものを受け入れるのが難しい頑固な自分もいたりして
新しく変わらなきゃいけないのに何で受け入れられないんだろう
という自分と葛藤する時期もありました
葛藤しながらも今自分が出来ることは何なんだろうと
探しながらやり続けていくうちに
グループへの未練というのが少しづつ無くなっていく
次第になくなっていく自分に気づいて
その時に今だと思って卒業を決めました


今思うといろんなことで悩む姿ですら乃木坂らしいかなって思って
そういう自分ですら好きになれるところもあります
緊張しすぎてみんなに伝えたい事が伝わったか分からないんですけど
私の想いを聞いていただいてありがとうございます


これからもまだまだ新しく成長し続ける乃木坂46を私は心から応援しています
またブログにも自分の気持ちをつづらせていただいたので
この番組終了後に乃木坂46の公式サイトから更新される
私のブログも読んでくださるとうれしいです


私は昔から自分のラジオで卒業発表することに憧れていたので
念願が叶って本当にうれしいです

引用元：https://talk.jp/boards/nogizaka/1730425416
アイキャッチ画像：公式インスタグラム